



地域産業や伝統工芸にこだわり、制作されている手芸道具のシリーズCohana(コハナ)。
職人のつくった原型から、ひとつひとつ丹念につくられた金銀銅色のお花の待針です。
ロウで原型を削りだし、そこからゴム型をとってつくられる「ラバーキャスト製法」でつくられています。
かつて主流であった真ちゅうの鋳物に比べて軽く、繊細な表現ができるこの製法は、ニットカーディガンのボタンなどに利用され、戦後、庶民の服をいろどりました。
クラフトカンパニー
産地:大阪
服飾問屋街の近くにあり、ボタンやアクセサリーといった装身具関係の町工場が集まる、大阪府生野区。
クラフトカンパニーさんは、1963年創業の先代の時代からラバーキャストを使い、磨かれた職人の知恵と技で、複雑なかたちのオーダーにも対応してきました。
直径7mmの小さなお花に、細やかな職人の技術が光ります。針は産地として有名な広島でつくられた物で、布通りがスムーズです。
<商品サイズ>
全長:約37mm
モチーフ縦:約7mm
モチーフ横:約7mm
モチーフ厚み:約3mm
太さ:約0.5mm
<取扱い上注意>
針先が鋭利で危険ですので、針の紛失・取扱いには十分ご注意ください。
使用後は汗や脂などを拭き取ってください。
お花の部分を強く引っ張ると、取れる可能性があります。
縫い物以外に使用しますと、破損やケガの原因になりますのでご注意ください。
乳幼児の手の届かない所に保管してください。